虫歯・歯周病にならないために~予防歯科~

お口の健康を守りましょう~予防歯科~

お口の健康を守りましょう~予防歯科~

お口の中には虫歯菌や歯周病菌をはじめ、さまざまな種類の病気を引き起こす細菌が潜んでいることをご存じでしょうか。プラークは食べかすではなく、細菌のかたまりです。毎日のブラッシングでプラークや汚れを丁寧に取りのぞくことは、お口の健康を維持するためにとても大切です。

一方で、どんなに丁寧にみがいていても、ブラッシングだけですべての汚れを取りのぞくことはできません。少しずつ蓄積する汚れによる虫歯や歯周病を防ぐために、歯科医院を定期的に受診し、定期検診や専門的な予防処置を受けましょう。和光市の歯医者「ひかり歯科クリニック」では、健やかな口腔内環境を維持するサポートをいたします。

予防のためのケア方法

予防のためのケア方法

人にはそれぞれみがき方のクセがあり、きちんとみがいているつもりでも、効率的に汚れが取りのぞけている人はあまり多くありません。また、プラークに潜む細菌は「バイオフィルム」という強力な膜で身を守っているので、ブラッシングでは落とし切れない部分もあります。そこで予防効果を高めるためにぜひ利用していただきたいのが、「歯科衛生士による口腔衛生指導」です。

ひかり歯科クリニックでは口腔衛生指導に力を入れており、担当歯科衛生士制を採用しています。患者さん一人に対し、歯科衛生士が1時間から1時間半ほどかけて指導するため、お口の中を詳細に把握でき、丁寧な予防処置が可能です。歯科医師による、補綴(ほてつ)物のメインテナンスも行っております。

PMTC

PMTC

歯科衛生士が専用の機器を用いて行う、お口のクリーニングです。フッ素ペーストやシリコンゴム製の器具で、歯の表面をすみずみまできれいにしていきます。痛みはなく、処置後はお口の中がすっきりと爽やかになります。ひかり歯科クリニックでは3人の歯科衛生士が在籍しています。

ブラッシング指導

ブラッシング指導

虫歯や歯周病を防ぐには、毎食後のブラッシングが欠かせません。しかし、自己流のみがき方では十分な予防効果は得られません。ひかり歯科クリニックでは歯科衛生士が、患者さん一人ひとりの歯並びやお口の状態にあったみがき方を指導し、効率的に汚れを取りのぞくお手伝いをします。

定期検診の重要性

定期検診の重要性

「歯医者=歯が痛くなったらいくところ」だと思っていませんか? この考えは、間違いです。虫歯や歯周病は正しいケアによって防げる病気であり、予防を怠って治療を繰り返すと、歯や歯ぐきにダメージが蓄積されていきます。毎日のセルフケアや、歯科医院による口腔衛生指導で予防に努めましょう。

これらのお口のトラブルは、初期段階の自覚症状があまりないので、定期検診による早期発見・早期治療も大切です。予防や早期治療は、治療にかかる時間や費用、痛みといった負担の軽減にもつながります。ひかり歯科クリニックでは患者さん一人ひとりの状態に合わせ、3~6か月に1回の定期検診受診をおすすめしています。

虫歯・歯周病にならないために~予防歯科~

安全に使える水を導入しています

安全に使える水を導入しています

ひかり歯科クリニックでは超純水と塩を長時間電気分解して生成した、タンパク分解型除菌水(POIC)を使用しています。

POICには細菌やウィルスに対して有効な高濃度の次亜塩素酸イオンが含まれており、かつ生成過程で薬品を使わないため、妊婦の方や小さいお子さんにも安心して使用できます。

PICK UP POICをホームケアに採り入れてみませんか?

POICはホームケアにもご利用いただけます。口臭予防、プラーク対策、歯周病や虫歯予防のためにぜひお試しください。

【ホームケア方法】

原液のまま使用する場合

キャップの目盛り5~10ccの原液を口に含んで、15~20秒程度、グチュグチュと洗浄しましょう。その後、口に含んだままでブラッシングをしてください。

希釈して使用する場合

キャップの目盛り5~10ccの原液をコップに入れ、お湯で2~5倍程度に薄めてグチュグチュと洗浄してください。その後、口に含んだままでブラッシングをしましょう。

※仕上げにオーラループ(三リン酸5Na歯みがき用ジェル)を使用するとなお効果的です

虫歯に弱い子どもの歯を守る~フッ素塗布~

虫歯に弱い子どもの歯を守る~フッ素塗布~

乳歯や生えたばかりの永久歯は、虫歯にかかりやすく、一度虫歯になるとすぐに進行してしまいます。それを防ぐための予防処置が「フッ素塗布」です。

フッ素には歯質を強くし、虫歯の酸に溶けにくい状態にする効果があります。再石灰化を促す作用もあるので、ごく初期の虫歯ならフッ素塗布で治る可能性もあります。これだけで虫歯を完全に防ぐことはできませんが、毎日のブラッシングと組み合わせることで、予防効果の向上が可能です。

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